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丹羽療法の延命効果が
国際がん学会で認められる

 
子供が亡くなって30年、40年こういう治療をやっているでしょ。本当に効いているんです。抗がん剤であと半年と言われている人が10ヵ月、1年、生きるんですよ。結局死にますが、うちで治療した人は苦しんでない。そのことで他の医者はぼろくそに言います。「丹羽の治療は結局なにも効いていない。ほらみろ、死んだじゃないか」と。がん学会で認められたら、サーティフィケーション(証明)がない。ぼろくそに言うわけです。たいていの末期がん、進行がんは抗がん剤でマーカーが小さくなろうが死ぬんです。僕のはマーカーでがんは大きくなります。しかし、効いて延命して死ぬから苦しまずに死ねる。このマーカーの数値だけを見て、効いていない効いていないと言うわけだ。それで悔しくてね悔しくてね。そこでなんとかして日本のがん学会ではダメだから国際がん学会の雑誌に論文を出して認めてもらおうとやってきたんです。この30年、いっぱい書きました。だけど、論文の中で抗がん剤はダメだと書くんです。すると抗がん剤を開発している医者が審査員をしているから全部落される。日本中世界中、製薬会社が新しい抗がん剤を開発している。それががんに効くかどうかという採用条件は、(固形がんの場合)新しい抗がん剤を使って4週間以内にがん細胞が2分の1以下にならないと効いたことにならないんです。ところが私の薬、そんな4週間以内に半分なんて、そこまでは小さくならないですよ。副作用がないから、そこまではいかないですよ。私の生薬や治療法はこれに抵触するわけです。4週間以内に20%くらいしか小さくはならないんです。
   だって、抗がん剤でがんが4週間以内に半分になっても、正常な細胞もそれ以上にダメージを受けていて、5週間目にその患者さんが亡くなっても、認可されるんですよ。そんなバカなことありますか。
   僕は何度もトライしてこの2年前からね、あるアメリカの大学教授が、あまり抗がん剤の悪口は言わずに、私のデータだけをうまく使って、縮小効果で書いた方がいいとアドバイスしてくれたんです。どれだけ生きたかという延命効果で論文を出したんです。そうしたら非常に良心的な審査員が一人いて、あなたの治療は肝臓がんが一番効いているから、肝臓がんで勝負しろと。こんなところで勝負するのには一番効いたもので勝負しろと。悪性リンパ腫は世界で1年以内にみんな死んでいるのです。僕の治療はだいたいその2倍から3倍生きています。でも、2倍から3倍ではいかんと。
   肝臓がんのデータでいけと。肝臓がんの患者さん101人。それも生半可な肝臓がんではなく、手術もできない、レーザーもできない、外科的にもう手の施しようのない肝臓がんを101人。世界で生きているのがだいたい1年以内なんです。ぼくの治療ではなんと75ヵ月生きているんです。6倍以上生きていると言うことです。そこを論文にしたら、これは素晴らしいと。さすがの国際がん学会の雑誌も、やっとこの1月に発表が決まりました。おとといそのゲラチェックが届き、雑誌になるのにはまだ少し時間がかかるけど、インターネットには1週間くらいで出るらしいです。これから大変忙しくなります。
 

 
   さっきも言いましたように外国では12、3年前から抗がん剤をやっても苦しんで死ぬ、と言う考えからもう抗がん剤治療はファーストチョイスではしない。かといって、とって代わるものがない。何をするのかと。そこへ僕の薬が12ヵ月だったものが75ヵ月も延命すると。こんないいものはないんです。だから、これから世界の流れは僕の薬になると思います。この論文には、SODを始め、私が開発した、HTTとかWBMとか冬虫夏草もサンドバスも全部、どんな症状にどう効くか、私の治療の内容全部が載ります(※表参照)。
   世界中で漢方や健康食品、何百何万とあります。効いたというようなまゆつばの話もごまんとあります。抗がん剤のように副作用がないのはいいのですが、まあ、僕の生薬のような切れ味はない。それでいろいろな人が国際がん学会の雑誌に投稿するけどね、一人も通らない。私のように抗がん剤を全く使わずに単独で天然の生薬だけでバッチリこれだけ効いたという論文は、日本はもちろん、世界でも初めてなんです。
   これで日本のお医者さんも、丹羽のがんの治療は何も効いていないとか、がん学会で認められていないとは言えなくなると思います。今回、この機会にみなさんに発表できたことは非常にいいタイミングだったと思います。

 

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