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Q：私に「丹羽先生のSODを服用してたちの悪い乳がんを克服して7、8年生きているからすぐにあなたもSODを飲みなさい」と勧めてくれた友人が、今日、肝臓に転移していたと電話してきまして、どれくらいSODを飲めばいいのか先生に聞いてきてほしいと。彼女、最初のうちは6包飲んでいたのですが、最近は2包くらしか飲んでいなかったらしのです。
A：SODは発がんを抑えるもので、発がんしてしまったときの治療は、僕が今日話した薬も飲まないとだめです。すぐに寝所にいらっしゃい。それと他のがんは5年再発しなかったら大丈夫ですが乳がんさけは10年、20年しても再発する人はします。これは気をつけてください。それと肉、乳製品はだめ。広島大学のがん学会の先生が肉乳製品ばかりあげた肺がんのマウスと魚介類ばかりあげた肺がんのマウスを解剖したら、肉乳製品の栄養はすべてがん細胞にいき、魚介類の栄養はすべて正常な細胞にいっていたそうです。つまり肉を食べて人間が元気になるのではなく、がんが元気になるということです。
Q：知り合いの足の裏に砂や石が当たるような感じで、すごく痛いという70歳くらいの人がいます。どの病院に行っても原因や治療法が分からないというのですが。
A：SODを多めに飲んでください。それと病院のマグニー石を粉にして軟膏に混ぜたものを出しているのでそれを塗るといい。これは医薬品ではないから送ってあげてもいいですよ。
Q：下半身に痺れがずっとある状態が続いています。SODをどのくらい飲めばいいんでしょうか。
A：あなたの場合、腰の骨からきた神経痛が、腰の骨にウィルスがつきたギランバレー症候群かどっちかだと思うんですが、とにかくSODはリウマチでも神経痛でもそちらにも飲めば飲むほど効きます。始めの1週間か10日に15包くらい飲むといいですね。それから6包くらいに戻したらいい。始めはドカンと飲む。それがコツです。
Q：肺繊維症で今、在宅酸素をやっているんですが、いちおう病院の先生はステロイドを使うのは微妙なので様子を見ましょうと。そしたら親戚が繊維症にSODがいいから飲めと勧めてくらまして、1日、空腹時に15包くらい飲んでいるのですが、それを続けていていいんでしょうか。
A：SODは胃の強い人は空腹のほうが効く。ただ抹茶が入っているので空腹時に飲むと胃の調子が悪くなる人もいる。肺繊維症というのは、昔は膠原病の末期でした。ところが最近、自動車の排気ガスなどで活性酸素が出て、みんなあなたくらいの歳（50代）で膠原病ではないのに肺が硬くなる。これは治らないし、最後は肺が硬くなって呼吸ができなくなって死んでしまう。その進行を防ぐには免疫抑制剤しかないんだけど、これを飲むと副作用で体がやられてしまいます。SODが一番効きます。あと、ご主人、ステロイドはなるべく使わないほうがいい。使い出したらやめられなくなるから。といっても肺繊維症で死んでも困るから、ステロイドの使用量など、どの程度から見極めをつけてあげるから、新横浜に予約して一回だけいらしゃい。最近は肺繊維症の方、たくさん来られますから。
今回初めて講演の最後に、会場にいらした方からの質問を受けました。多くの方から手が上がりましたが、時間的な制限もあって今回はここにご紹介した数人の方の質問にしか答えられませんでした。
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