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 期限表示とは?

 

   生鮮・加工食品に必ずついている期限表示。期限表示は、食品が一定の品質を有していると認められる期限を示す日付で「消費期限」と「賞味期限」の2つがありますがこの違いをご存じですか?
   消費期限は安全とみられる期限です。書かれている日付までに食べれば安全です。お弁当、ケーキなど日持ちのしにくい食品が当てはまります。一方、賞味期限はおいしく食べることができる期限です。日付が過ぎても食べられない訳ではありません。主にスナック菓子やカップめんなど日持ちのする食品に表示されます。(※表1参照)

   〈表1〉 消費期限と賞味期限
消費期限
(生鮮食品・惣菜・お弁当)

期限を過ぎたら食べない方が良い期限(安全性の保障期限)と定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化にともない、安全性を欠く恐れがないと認められる期限を示す年月日といいます。

賞味期限
(缶詰・レトルト食品・乾物)

品質保持可能な期限が3ヵ月以内の食品(年月日)、品質保持可能な期限が3ヵ月を超える食品(年月日)が定められた方法により保存した場合に、品質保持が十分に可能であると認められる期限をいいます。

 

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