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数年後には統合医療から
ノーベル賞が出る

 

 
「私たちは国民のために統合医療をやりたいんです。西洋医学では治せないものたくさんあるのです。例えば、がんの末期、どうにもならない。そのためには政府を動かし、人材の教育、いろいろな療法との連携、そして国立の統合医療の病院を作ること。そしてなによりも国民の理解。みなさん、いま、医療が崩壊しているとか、荒廃しているとか言われますが、決してそうではないんです。先端医療では日本は非常に優れているのです。しかし、その道だけがすべてではないということに気付くべきなのです。おそらく数年後には統合医療からノーベル賞が出ますよ。
   僕らはまず、センターを作り、ガイドラインを作らなければいけないと思っています。ちまたにあふれている健康食品の評価、ガイドライン。音楽療法が効くといっても、その療法士に資格がない。カイロもアメリカではカイロの大学まであるのに日本では医療と認められていない。アロマテラピーも医師会が療法ではないと反対している。おかしいでしょ。我々はこれらの資格をどんどん変えていって、より良い人材を教育していきたいんです。そして、インド、中国、韓国に留学しても学んできてほしいんです。
   みなさんはもう一度、統合医療は自分たちの健康のためにあるんだということを認識していただきたい」
 

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