ホーム > 統合医療展レポート > 外科手術、放射線、抗がん剤では救えないたくさんの命を統合医療が救う

外科手術、放射線、抗がん剤では救えない
たくさんのいのちを統合医療は救う

 

 
「がんになった患者さんは西洋医学では何をするかというと、がん治療にはゴールデンスタンダードという三つの治療法があります。まず外科の手術で病巣を取り除きます。二つ目は放射線をあてて病巣を焼きまとります。三つ目は抗がん剤です。しかし、これをやっても治らない患者さんはどこへ行きますか?たくさんいます。行くところはホスピスか在宅治療。病院からはもう用がないから出て行ってくださいと言われます。そこで患者さんはいろんな方法でなんとか生きたいと思うわけです。その方法を探します。いかさままがいのものもたくさんあります。そういうのに引っかかって大金を払わされて、やがて亡くなっていく人が実に多いのです。それではだめなんです。われわれはそういう西洋医学ではだめな人を救おうとあらゆる方法を考えています。
   心理学者、看護師、医者、経済学者、神学者、栄養士、薬剤師、漢方の専門家などが全部集まって一人の患者さんをどのように救おうかを考える。そんな治療法を考えています。西洋医学だと医者と看護師さんと検査技師だけです」
 

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