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抗がん剤治療は
もはや時代遅れだ

 
   抗がん剤治療はもはや時代遅れです。抗がん剤でがんを叩くという考え方は実に100年以上前から変わっていない、と指摘する和田先生。それでも標準治療をやめようとしない医師たち。標準治療というガイドラインが医師たちの責任逃れのマニュアルになっていると言います。
   「多くに医師たちは抗がん剤治療を躊躇する患者さんに対して昔と違って今は良く効く抗がん剤がありますから≠ニなだめたり治療を受けないとすぐに死んでしまいますよ≠ニ脅したりした挙句、最終的に治療の手立てがなくなるともううちでできることはありません。ホスピスケアを受けてください≠ニ宣言して患者さんを放り出す」
   そうではなく、医師たちは自分のやっている治療は本当に正しいのかについて、いったん立ち止まって振り返り、間違いに真摯に向き合うことが大事だともいっています。さらに、劇的寛解例(代替医療などの治療のなかで本当に元気に延命している人がいること)に対し謙虚な姿勢で理由を調べるべきだと。
   まだまだ紹介したい内容はたくさんあるのですが、興味を持たれた方はぜひ和田先生の著書などをご覧になってみてください。
 

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