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 納得のいくものしか取り入れない。
 だからSODの顧客は全国に!医療関係者からも信頼!

  神奈川県 継田冨美子さん (タラソテラピーの第一人者) 女性
 
   今回登場していただいたのは、横浜でタラソテラピーを中心とした美と健康のサロン『つぎたふみこ美健研究所』を営む継田冨美子さんです。継田さんはタラソテラピーを初めて日本に紹介されたこの道の第一人者です。
   タラソテラピーというと、エステサロンなどで導入されている海底の泥でパックしたりする美容法をイメージする人が多いかもしれません。しかし発祥の地ヨーロッパでは、医療保険も適用され、予防医学として認められているという。ギリシャ語のタラッタ(海)とフランス語のセラピー(療法)を語源とした造語がタラソテラピー。紀元前5世紀頃からその存在が記されていて、医学の祖と言われているヒポクラテスはすでに皮膚疾患の治療に海水治療を勧めていたといいます。また哲学者プラトンやアリストテレスらも海水治療を受けていたとか。
   タラソテラピーのことは日本語で海洋療法と訳されています。海水や海泥に含まれる塩素化合物やマグネシウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルは身体の代謝機能を促進し、血液の循環を高め、老廃物を外に出す効果があるといわれています。フランスには海水、海藻、海泥を用いて、アレルギーやアトピー、リウマチ、関節痛、筋肉疲労などを癒し、治療を行うタラソテラピーのセンターが100か所以上もあり、年間100万人余りの人が利用しているそうです。日本にも古くから温泉療法があり、冷え、リウマチ、腰痛などの補助的療法として浸透しています。だから親しみのある療法かもしれません。
   継田先生のサロンでは、タラソテラピーのトリートメントに加え、カウンセリング、心のケアを大事にしています。「私のサロンで行っているのは、まずカウンセリングなんです。身体だけトリートメントしても、心に悩みやストレスを抱えていると、体調が改善されても、それは一時的なもので、すぐに元に戻ってしまいます」
   生活習慣から病歴、立ち仕事かデスクワークかといった仕事の形態、家族構成や住居環境に至るまでを知ることで、その人が抱える問題点を探り、どのようなケアが必要なのかを探るんです。カウンセリングが一回で終わることはないのだとか。それに加え、継田さんがフランスやイスラエルで学び、独自の経験からアレンジしたタラソテラピーを行います。ブルターニュ地方の海藻、海水と海泥を使ってますは浄化、そしてミネラルを補給すると、細胞は活性化し、身体が元気になるのです。
   継田さんのもとには近隣の方だけでなく、遠方からも様々な方が訪ねてきます。主婦、OLなどの女性層はもちろんのこと、なかには会社経営者や医師、大学教授の方もいらっしゃるのだとか。医療関係から紹介される患者さんも多く、そのほとんどがリピーターになるそうです。この吸引力はどこにあるのでしょうか。
   この日も、数人のお客様がわざわざサロンに集まって下さいました。アトピーから救われた中田美登利さん(仮名41歳)、ご主人の舌がんと奮闘された横山千佳さん(仮名40歳)。継田先生のお話とともに、みなさんのお話も紹介したいと思います。そして、これらのお話がSODにもつながっていくのです。
 
   大病を経てタラソテラピーと運命の出会いから普及へ
 

   秋田で育った継田さん。幼少の頃はすぐに風邪をひく病弱な子供だったとか。それなのに活発な子で、山に行っては漆にかぶれ、雪が降れば外で雪合戦して熱を出す。だからかご両親は、口に入れるものにはとても気を使っていたといいます。「母は、健康な体は口から入れるもので作られているといい、とにかく旬の食材を食べるように言われました。そして父からは、薬は飲んではいけないと言われました。薬で病気は根本的に治せないと。そして事あるごとに世の中の人のためになる人になりなさいと言われていましたね」
   お父様は、なんと病院に薬を卸すお仕事をしていました。秋田の大きな病院のほとんどに卸していたそうです。「今思い返すと、薬を扱っていたからこそ、薬の怖ろしさをよく知っていたんでしょうね。そうやって私は育ってきたので、これが普通の考え方だと思っていたんです」
   高校を卒業して上京。すぐに結婚、2人の子供を出産、離婚を経て、大病に見舞われました。「リンパに腫瘍ができて、腹部に水が溜まり、もう助からないと言われたんですよ。いわゆるがんです。ところがいざ手術をしたら腫瘍じゃなかった。ありとあらゆる検査をしたのに、がんではなく、単に水が溜まっていただけだった。それでも身体に大きなメスをいれた大手術で生死の境い目を体験してきました」
   この経験が予防療法、東洋的な医療へと向かわせたといいます。もともと西洋医療は万能ではない。いまだ不明なことが多いうえに、身体に傷をつける治療、副作用のある投薬など、自然の摂理に逆らっていると思っていた継田さん。持ち前の好奇心がむくむくと頭をもたげ、東洋医学、植物学、細胞学などの勉強に埋没していきました。
   そして植物学の勉強をするために友人を頼り、フランスへと渡ったのが39歳のときでした。「フランス語なんかまったく分からないのに植物学の講義を受けていたんですから、笑っちゃいますよね。でも、専門用語は分かるから、なんとかなるんですね。そんなときに、友人が講義のない日にブルターニュに行こうと誘ってくれたんです。そこで出会ったのがタラソテラピーでした」
   運命に導かれるように出会ったといいます。ブルターニュはイギリスと対峙するドーバー海峡に面した地域で、タラソテラピー発祥の地とも言われています。タラソテラピーの施設もたくさんあり、体験していくうちにすっかり魅せられたといいます。「これまで学んできたことや得てきた知識が、ここにきてストンとハマったような感覚でしたね。食品のほとんどが精製されてしまっている今日、日常の食事からミネラルを摂取することは難しくなっています。このミネラル不足が、せっかく摂取した栄養の消化吸収までも難しくしているといいます。というのはミネラルが体内で触媒的な働きをしていることが分かってからです」
   現代人に不足しがちなミネラルが海水、海藻、海泥にはバランスよく含まれています。タラソテラピーを通して海の持つ力を人の健康や美容に役立てていくことに使命感を持った継田さん。「なんとかしてこの素晴らしいものを日本に持って帰りたいと思ったんです。そして日本に根付かせたいと。」

   幸いにも同じ志を持つ同志にも恵まれ、日本に帰るとすぐにサロンを開き、様々な人に働きかけたそうです。厚労省関係の方、大学教授、医学博士、理学博士など、いい出会いや交流ができたといいます。
 
   SOD、これは本物だ!そして丹羽療法へ
 
   「私、まともな人としか出会わないの」
   まるでドラマ『ドクター]』での米倉涼子の名言「私失敗しないから」というかのように、確かな確信をもっておっしゃる継田さん。おそらく彼女の情熱と正論が人を動かしたのでしょう。「そういう人たちと話をしていると、人生100年と言われているけど、健康年齢はそうじゃない。薬漬けになって、寝たきりで100歳なんて幸せじゃない。どうすれば健康年齢を伸ばす事がができるか。そんな話をしているなかで、やっぱり病気の元は活性酸素だという話に行きつくの。ずっと昔からそんな話をしていたんです」
   そんななかで、新聞に載っていたとある広告が目に留まりました。それは出版社が新聞広告として掲載していた丹羽先生の著書の紹介でした。おそらく紹介欄には、活性酸素がすべての病気の原因だということや、抗がん剤は命を縮めるとかが書かれていたのだと思います。「直感的にこれはまともだと思ったんです。ほら、私、まともな人としか出会わないから(笑)エステティックサロンをやっていると、まあたくさん健康食品や化粧品の売り込みがあるんですよ。SODもそのなかのひとつだったの。そしたらちょうど新聞で見たばかりのときにSODの冊子が送られてきたんです。やはり活性酸素のことが書かれていて、納得できたんですよ。それで試してみようと取り寄せたんです」

   継田さんがこれまでに自分で飲用している健康ものは、水素水とプラセンタのみ。グルコサミンやDHA、EPA、コラーゲンといった健康食品にはまったく興味がないといいます。「だって効かないから。効くように作られていないんですよ。ケミカルなものを使っているから、効くような量を入れたら副作用もあるでしょ。国が分量決めているから、害がない程度のものしか配合されていないわけ。だから効くわけがない。なのにお年寄りはありがたがっていっぱい飲んでいる」
   以前、整形外科の先生も同様のことをおっしゃっていました。コンドロイチン、グルコサミン、カルシウムのサプリは全く意味がない、関節やひざにはSODを飲んだほうが活性酸素が除去されてずっといいと。「そのとおり。私、騙されないから、いいものしか勧めない。私がどうしてSODがいいなと思ったかというと、まず原材料が自然のものだけということ。そして、処方の中できちんと分子量を考えて、体内に効果的に吸収されるように作られていることです。効果的に活性酸素を除去できるように作られているんです」
   継田さんがSODと出会って4年。今年(2019年)初めて、丹羽先生に会ったそうです。舌がんの患者さんを連れて(picap088)新横浜の診療所に行きました。「丹羽先生にはずっと会えると思っていました。私、合いたい人には合えるようにシステムが組みこまれているんです(笑)。先生の書物はすべて読んで理解しています。魔法使いのような方でしたね。人間としてブレがなく、温かい」
   ふたりはすぐに意気投合されたとか。「タラソで欠かせない『オリゴメール』というフランスの入浴剤をお土産に持参しました。タラソの療法に砂を使った温熱療法があるのですが、先生のサンドバスも地の力を使ったパワーがあり、似たとことがたくさんあるんです。なによりもマインド、人間の部分がすばらしいと思いました」
   丹羽先生は、患者さんには必ず手を握って、体温を感じながらお話しする。大変やったな、しんどかったやろ≠ニ目を見ながら声をかける。もちろん怒ることもある。抗がん剤やったほうがいいといわれた≠ニいうとあかん!それだけはあかん。死にたいんか!≠ニ声を荒げる。患者さんを真剣に助けたいと思うあまりの言動だ。実に人間らしい、血の通った診療を目の当たりにした継田さん。
   このおふたり、互いに多くを語らなくても通じ合ったのでしょう。

 


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