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ご主人の舌がん! 丹羽先生との出会い! 神奈川県 横山千佳さん (仮名 41歳) 女性 |
もうひとりは、サロンまで1時間以上もかけてわざわざインタビューのために駆け付けてくださった横山千佳さんです。今回は、20歳年上のご主人のお話しです。 横山さんのご主人に異変が起きたのは昨年(2018年)6月のことでした。還暦を迎えたばかりですが、高校生を筆頭に4人のお子さんを持ち、まだまだ働き盛り。これまで大きな病気とは縁がなかったといいます。「口内炎ができたのが最初の症状でした。普通、口内炎なんて1週間くらいで自然に治るものじゃないですか。ところが、1週間以上なおらないうえに痛くてご飯も食べられなくなって、さすがに病院に行ったんです。口を開けてすぐに、ああ、これダメだからすぐに検査!と言われました。その場でこれは間違いなく舌がん。シンパに転移していないか組織検査をしますね、と言われてびっくりでした」 軽い口内炎だと思っていたら、舌がん。しかも転移しているかもしれない。舌がんとは、国立がん研究センターのがん情報サービスによると、舌の両脇の部分にできることが多く、舌の裏側などの見えにくい場所にできることもあります。自覚症状には、舌の硬いしこりやただれがありますが、痛みや出血があるとは限りません。舌の動きに対する違和感や舌のしびれがある、舌の粘膜に赤い斑点(紅板症)や白い斑点(白板症)ができている、口内炎が治りにくいなどの症状がみられることもあります。また、がんが進行した場合の症状としては、痛みや出血が持続する、口臭が強くなるなどがあります。手術によって切除しますが、切除の面積が舌の半分以上になると、復元は難しく、食事や会話に支障が出ます。「私はまだ40歳で、子供もまだ学生ですから、この先どうしょうとショックでした。なによりも本人がいちばんショックだったと思います。とにかく子供には言わないで、どうすればいいのかと考えた時、真っ先に浮かんだのが継田先生のお顔でした」 千佳さんには喘息の特病がありました。普通なら喘息の発作にはステロイド吸入薬を使用するのですが、千佳さんのお母様が、自然のものを使い、スポーツで改善していくという方針だったことから、ホメオパシーなどの自然治癒力に働きかける治療をしていました。そんなことから、タラソテラピーとも出会い、継田先生とは結婚したときからの付き合いだといいます。「もう、15年くらいですね。もっとも信頼している方ですから、いの一番に相談しました。1週間後に入院して手術だと話しましたら、とにかく、今日からこれを飲みなさいといって渡されたのがSODでした。一回3包、一日3回飲みなさいと。一日9包、とにかくご飯は食べなくてもSODは必ず飲みなさいと言われ、手術の朝も飲ませました」 手術は舌の3分の1を切除するものでした。先生からは、舌がマヒして術後しばらくはしゃべれないし、食事もままらない。再生するのに何年もかかる、といわれていたそうです。「ところが、術後すぐにしゃべれたんです。経過があまりにもよくてお医者さんもびっくりしていました。術後最初の食事はSODでした(笑)。」 退院してからもSODは欠かさず、すぐに仕事に復帰できたといいます。「7月に手術で切除してからは順調だったのですが、11月、リンパへの転移が見つかったのです。舌がんは転移が多いと聞いていましたから、予測はしていましたが、やはりショックでした。このままあちらこちらに転移が進むのではと不安はぬぐえませんでした」 幸い、転移箇所は耳の後ろで、ごく小さなものでしたから手術で根こそぎ切除できたといいます。そのときに、医師から、まだご主人は若いからいつどのように転移するかわからないという理由で、抗がん剤治療を勧められたそうです。「念のために抗がん剤治療をしてはどうかと勧められたんです。今の抗がん剤は副作用もないから大丈夫だと。主人は西洋医療や薬を信じているタイプでしたから、お医者さんが勧めるのなら、やったほうがいいんじゃないかと、抗がん剤治療に積極的でした。でも、私は、抗がん剤などをしたら逆に命を縮めるのではないかと悩みました。副作用がなくて、絶対に転移しないと確約されるのならいいけど、そんな確約はないわけですよね。なのに余計なものを身体に入れるのはよくないのではと思いました。だって、せっかくSODで良くなっているのだから、あえて毒をいれる必要はないんじゃないかと思ったんです」 千佳さんが抗がん剤治療を拒むのには、もうひとつわけがありました。ご主人のお母様が7年前に子宮体がんで亡くなられていたのです。そのときにほどこした治療が抗がん剤でした。「義母は幼稚園の先生で、孫たちも大好きなおばあちゃんだったんですよ。そのおばあちゃんが、抗がん剤の副作用でどんどん弱っていき、入退院を繰り返し、再期は腹水が溜まって、悲惨な状態だったんです。それを目の当たりにしているから、抗がん剤は怖いというイメージしかありませんでした」 どうするか悩んでいた時、ちょうどタレントの堀ちえみさんが舌がんで大手術をしたと報道されました。それも舌の6割を切除し、首のリンパにも転移していたと。ほとんどご主人と同じような経由でした。さらにほどなくして食道がんが発覚。転移ではないとのことでしたが、千佳さんには不安なニュースでした。「そんなときに継田先生が、丹羽先生の診察を受けてみたら?私もお会いしたいし、一緒に行きましょう、と誘ってくださったんです」 丹羽先生が1か月に一度、新横浜の診療所に診察にいらっしゃるタイミングで、千佳さんのご主人が受診したのは今年の(2019年)6月のことでした。先生がカルテを診て、開口一番言ったのは、「抗がん剤治療なんかしたらあかんぞ。する必要なんかない。わしの薬で大丈夫や」でした。「私も抗がん剤はいけないと思っていましたが、こうやって丹羽先生の口からはっきり言われると、安心と希望でいっぱいになりました」 SODと一緒に毎日飲むようにと、冬虫夏草を原料とした生薬を処方され、月に一回、新横浜の診療所に通うことになりました。「精神的にも安心したのか、以後、主人もすごく調子がいいんです。丹羽先生の診療も、今は2か月に一度でいい、とまで言われました。なので、子供たちにもお父さんの病気のことを話ました。上の子は高校生ですから、薄々わかっていて、ネットで堀ちえみさんのことを調べて、すごく不安だったようです。もう大丈夫だというと、みんな泣いて喜びました。本当に丹羽先生とSODには感謝です」 これらの出会いも、元はといえば『つぎたふみこ美健研究所』の継田冨美子先生がタラソテラピーと運命的な出会いをして、日本に広め、様々な方たちとの出会いからつながったご縁です。先生、これからも末永くおつきあいよろしくお願いしますね。
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