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 完治が難しい突発性難聴が
 SODですっかり完治!

  岡山県 横山敦子さん (73歳) 女性
 
  
今回の愛飲者インタビューは、岡山で整体院を営む三木英貴院長とその患者さんの横山敦子さん(73歳)のお二人。実際にお会いしてきました。三木先生は、がんを患っていた義父を土佐清水病院に連れていき、実際に丹羽先生の治療を目の当たりにしました。また、丹羽先生の講演会にも行かれ、丹羽療法に深い理解をお持ちです。そんな三木先生の患者さんの横山さんは、近所では有名な面倒見のいいスーパーおばあちゃん。三木先生の治療のおかげで今は元気いっぱいなのだとか。
   お二人からどんな話が飛び出してくるか、心躍る想いで岡山に向かいました。
   まず最初のインタビューは横山さん。
   横山さんと三木先生がお住まいの町は、岡山県の備前市。瀬戸内海に面し、小さな島々とおだやかな青い海を臨む、美しい町です。山陽新幹線で西に向かい、岡山の手前、相生駅からローカル線に乗り換えます。電車のドアが自動ではなかく乗客が降りる際にドア横についているボタンを押すという、なんとものどかな体験を経て、寒河という小さな無人駅に迎えに来てくださったのは横山さんの長女、かずえさん。三木先生の治療院のスタッフでもあります。彼女が運転する車窓から望む瀬戸内の海岸線は絶景。入り江を結ぶ橋からは海に浮かぶいかだ状の牡蠣棚も見られ、冬に訪れた人は取れたての牡蠣をいただけるとか。
   そんな風光明媚な町で日々を過ごしていらっしゃるのが今回取材させていただいた横山敦子さん。こちらに嫁ぐ前は岡山で看護師さんをしていて、嫁いでからは近所の歯科医院で助手として勤務。二人の娘さんも保育士、整体師、看護師という資格を持ち、身体のことには詳しいご一家です。ご連絡をくださった長女のかずえさんが整体師の資格を取られ、三木先生の整体院で働く傍ら、実家の敷地内に設けた治療部屋でも近所の方に施術されるとか。
   そして敦子さんは自宅の庭と近くにある畑で四季折々の野菜や果物、お花を栽培するのが趣味。と聞くと日々のんびり過ごしているのかと思いきや、「それがね、いっときもじっとしていないんですよ。ご近所のお年寄りのお世話に走り回っているんです」
   娘のかずえさんがあきれた顔で話してくれました。なんでも、近所の足の不自由なお年寄りの日常の買い物をしてきたり、入院したお年寄りの飼い猫の世話をしたり、その人の庭の草むしりをしたり、とにかく忙しい。毎週土曜日には朝4時半に起きて近所の障害者施設に朝ごはんを作りに行っているとか。野菜作りも家庭菜園かと思いきや、朝市に出荷するというからとても趣味とは言えません。「みんなが、おばあさんはいつ来ても家におらん。世界でいちばん元気なおばあさんだって言うんですよ」と、ほがらに笑う敦子さん。「これもSODのおかげかもしれませんね」

   とおっしゃいます。実は、今回ご連絡いただいた経緯は、6年前に突発性難聴を発症したことがきっかけでした。その時のことを敦子さんは日記に記していました。「2012年1月10日ですね。熱っぽくて、耳のあたりが腫れて痛かったんです。孫の風邪がうつったのかと1週間くらい我慢していたんですが、さすがに1週間も治らないから、近くの耳鼻科で診てもらったんです。そうしたら、これは風邪じゃなくて中耳炎と蓄膿症になっていると言われたんです」
   顎から耳にかけての痛み、耳から膿が出る、などの症状から何らかの細菌が耳に入った中耳炎か蓄膿症という診断だったのでしょう。その日から毎日、耳を切開してチューブを入れ、そこから膿を出す治療をしてもらったのですが、「抗生剤もちゃんと飲んで、毎日、膿を出しに通ったのにぜんぜん良くならなかったんです。病院で診てもらってから10日たった頃、急に耳が聞こえなくなったんです。先生も驚いて、これはもっと大きい病院に行って調べたほうがいいと言うので、24日に岡山の大きな病院に行ったんです。そうしたら突発性難聴だと言われました」
   突発性難聴とは、厚生労働省のe-ヘルスネットによると、突然、耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどを伴う原因不明の疾患です。40〜60歳代の働き盛りに多くみられ、ストレスや過労、睡眠不足、糖尿病などがあると起こりやすいことがわかっています。聴力を回復させるには、早めに治療を開始することが重要だといいます。
   その治療法は内服や点滴の副腎皮質ステロイド薬による薬物療法が中心になるそうです。十分に回復しない場合や全身投与が難しい場合、耳の中にステロイドを注入する「ステロイド鼓室内注入療法」が行われることがありますが、効果に対する評価は定まっていません。発症後1週間以内に、それらによる適切な治療法を受けることで、約40%の人は完治し、50%の人にはなんらかの改善がみられます。ただし、治療開始が遅れれば遅れるほど治療効果が下がり、完治が難しくなってしまうので、注意が必要とか。発症後すぐ治療を受けないと、難聴や耳鳴りが残ったり、聴力を失うこともあるため、早めの受診と治療開始が大切だとか。
   敦子さんの場合は病名が分からず、突発性難聴を発症してからすでに3週間以上が経過していました。「先生は、ステロイドを毎日飲むか、点滴で入れるかだと。毎日通うことができないなら入院したほうがいいというんです」
    いずれにしてもステロイド治療しか方法はなく、完治するかどうかも分からない状態でした。「ステロイドというのが使ってもいいのかどうか、不安で先生に聞いたら、使い続けると骨がもろくなるという副作用はあると言われてね、そのときに看護師をしている次女が、ステロイドは使わないほうがいいんじゃないかって言ってくれたんです。ならどうしようってなったときに、長女が三木先生に相談してみようと」
   長女のかずえさんが勤める三木整体院の院長のことは、picap084で詳しく紹介しますが、とにかくこのとき横山さんご家族はいろいろ話し合って、ステロイド治療よりも東洋的治療を選んだのです。「三木先生に、まずはSODを今日からすぐ一日12包ずつ飲みなさいって言われて、がんばって飲みました。始めはやっぱり水で流し込まないと飲めなかったのですが、途中から水なしでも大丈夫になりましたね。そうしたら、ちょうど1週間後。耳が聞こえるようになってきたんです。嬉しかったですわ」
   先生に言われた通り、SODは1か月間、毎日12包飲み続けたそうです。「今は一日に4〜6包くらいかな。体調に合わせて増やしたり減らしたり。ちょっと疲れたと思っても、SODさえ多めに飲めばすぐ元気になれる。これはすごいもんやね」
   今ではご主人も愛飲者だとか。75歳になるご主人は、2年前の検査で腎臓に異常があるかもしれないと言われたそうです。「近所の病院でCT検査したら、腎臓に何かあると言われて、岡山市にある腎臓の専門病院に行ってちゃんと診てもらったんです。そうしたらやっぱり何かあると。がんかもしれないって言われたんです。自覚症状もないし、はっきりしないから、しばらく様子見てみようって、すぐにSODですわ。一日に6包飲み始めて、2年。その間に何回か検査しているんですが、影のようなものは大きくも小さくもなっていないんです。なによりも本人が元気ですからいいんですよ」
   そんなご主人も、近所の世話係をかって出る人気者。現役時代は普通の会社員で、リタイア後は奥様いわく、「何でも屋ですわ。日曜大工みたいなことが昔から得意で、それが高じて今はあっちこっちの家の修復やら、庭木の手入れやら、頼まれたらなんでも手伝っているんですわ」
   夫婦そろってご近所から引っ張りだこ。病気になっている暇なんかありません。「ありがたいことにすっかりSODに頼りっぱなし。あれはすごいなと思ったのは、病気だけじゃなく、アトピーにもいいんですよ。主人が疲れたりすると頭の中に吹き出物がずっとできていたんです。娘のかずえ、孫にもそういうのって遺伝してて、みんな軽度ですがアトピー体質を持っていたんです。それが、SOD飲むようになって気づいたら治っていたんですよ」
   今では敦子さんが年に一回健康診断に行くと、病院の先生から、「あんたはオバケかね。どこも悪いところがないって言われます。ちょっと血圧が高いけど、歳をとったら高いのは当たり前と、三木先生も言うから気にしてませんわ」
   おそらく今、日本のほとんどの65歳以上の高齢者は、中性脂肪が、血圧が、腰が、ひざが、と言って何らかしらの薬を常用しているはずです。しかし敦子さんのような人は高齢者といってはいけないのかもしれません。SODがその健康に一役買っているとはいえ、プラス、毎日が分単位で忙しく立ち働き、人のためになることが大好きという生き方が元気の元なのでしょう。
   帰り際、お庭で採ったばかりの真っ赤ないちごを振る舞ってくれました。愛情いっぱいに育った甘いいちごでした。ごちそうさまでした。

 


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