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 レポート 051


子宮頸がん、ひきつけ、てんかんにSODは?
−SODの飲み方、量は?−
 
   今回の丹羽療法レポートは、久しぶりに愛飲者の方からいただいた質問に答えていただきました。
   ひとつは女性の疾患、子宮頸がんに関して。次にひきつけ、てんかんについて。そしてSODの飲み方についてです。これはいつもほんとうに多くの方からご質問をいただきます。疾患ごとにいただいくので、なかなか明記できませんでしたが、今回はその点だけに絞って聞いてみました。
 
   女性特有の疾患というと、これまでも特集してきた「乳がん」がやはり一番関心が高いようです。日本人もここ十数年、急速に増加傾向にあり、丹羽先生の診療所でも増加している疾患のひとつです。
   次に高いのが、子宮にできるがんです。今回ご質問いただいたのもそのひとつ「子宮頸がん」です。子宮がんというと、子宮のなかにできるがんのことだと思われる方も多いようですが、子宮に関わるがんは、子宮の入り口にできる子宮頸がん、子宮の中にできる子宮体がん、卵巣にできる卵巣がん、卵管にできる卵管がんなどがあります。それぞれにできる年齢や原因、症状や治療方法が異なります。
   そのなかで子宮の入り口にできる「子宮頸がん」は性交渉から感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が原因のため、性体験のある人は全員かかる可能性がある病気です。最近は10代後半から20代でかかる人が増えているようです。症状は、初期はあまり自覚症状がなく、性交渉のあとに出血したり、血の混じったおりものが増えたりする程度です。進行すると骨盤などに広がることもあり、下腹部痛や腰痛を感じたり、生理期間がいつもより長くなったり、経血が増えたりします。初期の場合はがんの部分だけ取り除く手術が可能で、そのあと、妊娠、出産もできます。しかし、進行が進むと子宮を全摘することもあるようです。また、抗がん剤や放射線治療を併用することもあるようです。
   しかし、最近、子宮頸がんの予防ワクチンが日本でも認可され、性交渉経験前にそのワクチンを接種すると感染回避が可能になったそうです。
 
―――先生、子宮頸がんといのは、ウイルスから感染するという意味では女性の疾患がんのなかで少し特異ですよね?
「そうです。そのことでとっておきの話をしましょう。原因になるヒトパピローマウイルス、HPVというのは、細かく分類すると300種類くらいあるといわれているウイルスです。これは子宮の入り口にできるいぼなんです。実はアトピー性皮膚炎も、皮膚の抵抗力が弱っているから感染症でよくいぼができるんですが、これとおなじようなものが子宮の入り口にできるんです。それでアトピーのいぼを研究していて発見したのが、子宮頸がんの予防法です。これは婦人科の先生もあまり気づいていない」
 
―――その予防法はどのようなものですか?
「この病気は、東洋人に多いんです。どうしてかというと東洋人は概して性交渉のときに手を洗わないからです。つまり、男性の指についたウイルスが女性に感染して子宮の入り口にいぼができ、これががん化するんです。西洋人は性交渉の前に概ね手を洗う習慣がある。だから、予防法は性交渉前に必ず手を洗うこと。簡単でしょ?」
 
―――はい。では、SODは有効ですか?
「もちろん有効です。SODを飲んでいれば免疫力がついているから、多少のウイルスが入っても発症しにくいわけです。仮にできたとしても、SODを飲めば増殖は防げますから、予防にもできた後にも飲んでください。それと、手を洗うこと。以上」
 
―――予防のワクチンは効果的ですか?安全性はどうですか?
「これは大丈夫です。性体験前なら効果的だし、安全です」
 
―――次にひきつけやてんかんについてですが、この疾患にSODは効きますか?
「ひきつけは、脳に傷ができたことが原因ならば効きます。交通事故だどで脳にできた傷が原因だったりすると、SODがその傷を修復してくれますから効果的です」
 
―――といことは先天性のひきつけやてんかんには?
「あまり効果はないでしょうね。個人差があるので何とも言えませんが、これまでの例ではないんですね」
 
―――最後に、いつも多くの方から質問されているのですが、SODというのはどのくらいの量をいつ飲めば効果的かと?
「これはねぇ、飲めば飲むほど効くのですが、非常に個人差があるんです。飲んでみないと分からない。変な話、1包でもバチン!効く人もいるんです」
 
―――それは年齢が若いから効くとかではなくですか?
「そうなんです。年齢に関係なく、効く人は1包でもがんが小さくなったりするんです」
 
―――自分で身体の様子と相談しながら調節して飲むということでしょうか。そういえば、疾患が重いときにたくさん飲んでいたけど、治ったと思ったので減らしたらまた発症したという話も耳にしますが?
「だから、そういう人は多めに飲んだほうがいい」
 
―――多めというのはどのくらいなんでしょう?
「10包が大目のひとつの目安ですね。それも疾患の重症度にもよりますから。ちなみに僕は毎日9包飲んでいます」
 
―――飲む時間は?
「これは朝昼晩、いつ飲んでもいい。1日の合計です。スポーツで紫外線に当たる時間が長いというのであれば、その前に多めに飲むと効果的ですね。ま、不安なら年齢と共に増やしたほうがいいでしょうね。しかし、いつもいうように、SODだけでなく、その効果をより良くするためにも適度な運動とバランスのいい食事、ストレスをためない、よく寝るということも大事ですよ」
 

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