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レポート 025 |
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SODの有効性 | |
どのような疾患にどのくらい? | |
いつも愛飲者の方々から多くの質問をいただきます。そんななかで気づいたことがひとつあります。それは、様々な病名のあとに必ず、その疾患にSODは有効でしょうかというものです。 確かにSODは丹羽先生の診療所にいらっしゃるすべての患者さんが処方される健康補助食品です。それを、薬と捉えるも捉えないも、患者さん次第とも言えます。ある意味、丹羽先生が開発されたSOD様作用食品は万能薬なのでしょう。しかし、いつも先生がおっしゃっているお話から考えると、いちばんの万能薬、予防薬は健全な生活(食事、運動、睡眠など)と精神に行き着くのではないでしょうか。 今回は、先生にそんなSODの効果について、愛飲者の方の質問を交えつつうかがってきました。 ―――最近、SODはこの疾患に有効ですか、といったSODの効能のようなものについての質問が必ずあります。それだけみなさんに頼りにされている証だと思いますが、薬としてもSODが頼りにされているということに関してどう思われます? 「SODが、がん、難病などに薬以上によく効くという事実があるのだから、薬として見られているというのはあると思う。確かに薬もあるな。あと、そういうこととは関係なしに、これは薬であって、薬ではないんです。とういうのは、SODを飲めば、細胞の新陳代謝が高まり、血液の循環が良くなり、身体が元気になって、抵抗力ができて病気が治るわけだ。SODは健康の基本にあるんだ。身体を元気にして病気にならない身体を作るものなんだ。だから、みんな薬として、健康食品として飲みなさいと。それが原則。加えて、特別に効く病気がある。そのときはSODの量をちょっと増やして多めに飲ませる。そういったことを認識して飲みなさいと言っているんだ」 ―――それらのお話をふまえた上で、今回いただいた質問のなかに、白内障や目の疾患にもSODは効果的だと聞いたけれど、網膜色素変性症についてはどうかというのがありましたが、いかがでしょう? 「確かに、白内障や目の疾患というのは最近、増えている。なぜかというと、オゾン層が破壊されて、年々紫外線が強くなっているから。紫外線というのは目を直撃して活性酸素を大量に発生させる。これらは圧倒的にSODが効きます。網膜色素変性症は遺伝が半数を占める病気で、光の反応がおかしくなる。とにかく目にもSOD」 ―――もうひとつ、帯状疱疹の神経などの痛みにSODの有効性はどうかというのと、ペインクリニックでの神経ブロック注射の治療法の注意点は? 「帯状疱疹というのは、寝不足、過労、ストレスなどで身体が弱ったときになるから、もちろんSODが効きます。SODで帯状疱疹が治るということ云々ではなく、そもそも帯状疱疹を起こすような人は、みんな体力が弱っているんだ。それに気づかないといけない。そして、それがそれぞれの身体の中で一番弱いところにほころび、疾患として出るんです」 ―――なるほど。帯状疱疹だからといって、塗り薬を塗って飲み薬を飲めばいいというのではなく、原因を突き止め、根本から考えないといけないということですよね。身体が弱っていれば、まず休息をとり、食生活を見直し、適度な運動とSODですね? 「そういうこと。元を治すことが大事。わかっていても、みんなSODだけに頼ろうとする。薬だけでいいと思ってしまう。確かにSODは抜群に効きます。抵抗力、免疫力もつきます。しかし、それだけに安心していると、いつか必ずほころびが出て来る」 |
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―――話は前後するのですが、ペインクリニック(神経痛、リウマチ、腰痛、ヘルニア、帯状疱疹などからくる痛みを緩和する治療の専門医のこと)などで治療に使っている神経ブロック注射などはいかがでしょうか? |
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