活性酸素に起因する疾患を関連学会の研究者の報告から抜粋して、掲載しています。
 
 T 京都大学・丹羽靱負医学博士
 
■ 活性酸素にはジキルとハイドの二面性がある
  活性酸素は、侵入してくる菌や異物を溶かすために必要な物質であると同時に、過剰生産では細胞外に流出して身体に悪さをします。これを酸素公害と呼び、現代病の原因の実に90%にも及びます。
 
■ 活性酸素が関わる疾患

 @血管系疾患:血液の老化・動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中・脳梗塞
    ※SOD様作用食品の特徴の一つが、血管壁に付着して血管を細くする過酸化脂質の除去です。
       そのため、脳・心疾患の予防・治療に有効です。
 
 A内科系疾患:癌・糖尿病(白内障)・肝炎・腎炎・胃潰瘍・腸管潰瘍・性欲減退
    ※癌の予防・治療には、丹羽博士が開発した天然SOD製剤が癌治療に革命的な変化を起こす、
       としています。
 
 B皮膚科系疾患:アトピー性皮膚炎・シミ・ソバカス・シワ・肌荒れ・火傷
    ※アトピー性皮膚炎の99%は「活性酸素の除去」で治癒するそうです。
 
 C特殊な疾患:膠原病・パーキンソン病・ベーチェット病・川崎病・関節リュウマチ・レイノー病
 
 Dその他:一般の炎症(花粉症、鼻炎)・冷え性・肩こり・便秘・疲労・二日酔い
 
 
 U 東京大学理学部・加藤邦彦助手
 
■ 生存に、無くてはならない酵素が毒になる
  空気中には、酵素が約21%含まれていますが、この酵素濃度を50%にして、ネズミを飼えばどうなるでしょうか?通常なら3年半生存するネズミが、半分の寿命になってしまいます。仮に、酵素濃度が100%では、1週間も生存できません。この原因は、酵素が身体の中で毒性の強い活性酸素に変わるからです。
 
■ 癌や老化など、活性酸素が万病の原因である
  癌を誘発する要因は様々ですが、最近では唯一共通する困子として、活性酸素の関与が指摘されています。脳の老化にも活性酸素は大きく影響しています。歳を取ったネズミに活性酸素除去剤を投与すると、そのネズミの記憶力や体力が回復することが、実験で判明しています。
 
■ 活性酸素が関わる疾患
 @血管系疾患:血管の老化・動脈硬化・脳卒中・狭心症・心筋梗塞
 A内科系疾患:発癌・癌の転移・糖尿病(白内障)・胃、十二指腸潰瘍・呼吸器疾患
 B皮膚科系疾患:アトピー性皮膚炎・火傷・シミ・ソバカス
 C特殊な疾患:リュウマチ・てんかん・ベーチェット病・川崎病・関節リュウマチ
 Dその他:一般の炎症・アルツハイマー型老年痴呆・パーキンソン病
 
 
 V 京都府立医科大・近藤元治教授
 
■ 活性酸素は産業廃棄物、危険と紙一重の公害!
  どんな工場でも、生産活動をすれば必ず産業廃棄物がでます。産業廃棄物が大量になれば公害を生じます。身体の細胞でも、生命活動の過程で同様に活性酸素という産業廃棄物を出します。
 
■ 酸素は、中枢神経や呼吸器に毒性を発揮する
  昔から、高濃度の酸素中では動物は痙攣や呼吸不全をおこすことが知られている。これは、酸素が中枢神経や呼吸器に毒性を発揮するからです。
 
■ 活性酸素が関わる疾患
  老化・動脈硬化・脳、心疾患・糖尿病・白内障・発癌・てんかん発作・自己免疫疾患・凍傷・火傷・貧血・アルツハイマー病など
 
 
 W 新潟薬科大・皆川信子講師
 
 活性酸素は、様々な病気を引き起こすので【悪玉酸素】または【野獣酸素】と呼ばれています。
 
■ 活性酸素が関わる疾患
 
 @循環器:動脈硬化・貧血・再潅流障害
 A呼吸器:肺気腫・成人呼吸窮迫症候群
 B脳神経:脳浮腫・外傷性てんかん・パーキンソン病
 C消化器:胃粘膜障害・潰瘍性大腸炎・クローン病・薬物性肝障害・膵炎
 D血液系:異常ヘモグロビン症・薬物性貧血・播種性血管内凝固症候群
 E内分泌:糖尿病
 F泌尿器:糸球体腎炎・薬物性腎障害
 G皮膚:火傷・日光皮膚炎
 H支持組織系:膠原病
 I眼科:白内障・未熟児網膜症
 J腫瘍:癌化学療法・放射線療法
 
  
 X 防衛医科大・酒井 豊名誉教授
 
■ 人の身体も、歳を取ればサビる(酸化する)
  鉄が空気に接触して、赤く錆びることを酸化といいますが、同様な反応が人体内部でも起きます。体内に生産した、活性酸素が人の組織を酸化させ、老化を始め、癌、動脈硬化などの成人病を引き起こします。
 
■ シミやシワなども人間の身体の老化の跡です
  加齢とともに増えるシミ(老人斑)やシワは、皮膚組織が活性酸素によって酸化されるところから、増加します。このような酸化は、心臓の筋肉や脳の細胞にも生じます。
 
■ 活性酸素が関わる疾患
  老化・狭心症・心筋梗塞・糖尿病(白内障)・癌・老人性痴呆・ストレス性疾患・リュウマチ
 
  
 Y 慶応大学・三石三巌元教授
 
■ 脳の老化(ボケ)にも活性酸素が大きく関与
  「むやみに怒鳴ったり、怒ったりする人ほど早くボケる」と言われてます。「喜怒哀楽」は、情動脳(古皮質=動物の脳)を働かせるが、この中で、特に「怒哀」は情動脳を働かせ、エネルギーを大量に消費します。情動脳でエネルギーを大量に消費した結果、活性酸素が大量に発生し血管の老化=動脈硬化を招き「ボケ」ることになります。
 
■ 薬の解毒のプロセスでも活性酸素が発生する
  化学物質・医薬品・添加物・排ガスなどの汚染物質は、肝臓で分解=解毒されます。この解毒のプロセスで「活性酸素を発生するものが、発癌物質」です。
 
  
 Z 米PW大・増山吉成理学博士
 
■活性酸素は日常生活のあらゆる場面で生じる
  既に掲載済みですが、大切な事柄なので再掲しましょう。
 
 ●食べた物をエネルギーに変えるとき ●ウイルスや細菌が体内に侵入したとき
 ●紫外線・宇宙線・電磁波                ●工場・車の排気ガス
 ●発癌性の飲食物    ●食品添加物   ●X線・放射線         ●怒・不安・恐・驚
 ●過激な運動           ●医薬品         ●タバコ                  ●アルコール
 
■ 活性酸素が関わる疾患群
  老化・炎症・感染症・動脈硬化・脳卒中・狭心症・心筋梗塞・糖尿病・白内障・発癌・肺気腫・喘息・肝炎・肝硬変・関節炎・痛風・シミ・シワ・パーキンソン病・ボケなど