最近では「サプリメント」という言葉がすっかり定着していて、テレビや雑誌などでもよく話題になっています。
「サプリメント」という言葉は、もともと英語の「Dietary
Supplement」(ダイエタリーサプリメント)の略で、
意味としては「不足しているものを補給する」ということです。
アメリカでは、サプリメントは食品と医薬品の中間に位置付けされていますが、日本では「食品」です。
医薬品や医薬部外品、ドリンク剤とは違います。
サプリメントは、一般的には健康維持や積極的に健康を作るといった目的で用いられます。
そして生活習慣病などを予防したり、ダイエットの目的にも用いられます。
サプリメントは通常の食品とは形態が異なり、顆粒状やカプセル、粒状、飲料タイプなどの食品のことをいいます。
食品には、
●一次機能…生命維持のための栄養機能
●二次機能…食事を楽しむための味覚機能
●三次機能…体調のリズム調整や生態防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの健康を維持する体調調整機能
の3つの機能がありますが、サプリメントは三次機能にあたります。
サプリメントが必要なわけ
人は元来、食事から栄養素を摂取するのが基本です。
しかし近年、アンバランスな食生活によって栄養は偏っています。
レトルト食品や加工食品、コンビニのお弁当、外食など・・・必要な栄養素を摂取することは難しいのです。
またきちんと食事をしていても、環境や土壌の変化によって、
食材自体に含まれている栄養素が不足していることもあります。
さらに、現代社会でのストレスの多様化や健康状態によっても、体内で吸収されにくい場合があるようです。
近年では、食生活の乱れやライフスタイルの多様化による生活習慣病やストレスなどが増加していることが
問題であり、栄養の偏りをなくすことは容易ではなく、食生活を改善することはなかなか困難なようです。
いつまでも健康で若々しくいたいということから、サプリメントの需要はますます高まっているようです。
メリット
サプリメントは手軽に不足している栄養素を摂取することができます。携帯もできるのでいつでも摂取することができます。サプリメントは医薬品ではないので効能を表示することはできませんが、サプリメントはきちんと研究されて結果を出しています。
メ
リ ッ ト
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@手軽に摂取するとこができる
A普段摂取、吸収されにくい栄養素を容易に摂取することができる
B「毎日の習慣」にすることができる
C天然成分が多いので、安心して利用できる
D長期的に利用できる
E生活習慣やストレスなどによいとされる
F健康維持、疾病予防、老化防止の役割を果たす
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サプリメントは医薬品と違い、1回2回で効果や結果がでるというわけではありません。
毎日の食事と同じように、続けて摂取することが大切です。
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