[§6 丹羽SOD様食品による「便秘」対策]

§6

便秘を解消素肌美を作る
「丹羽SOD様食品」

便秘は「肌荒れ」の根元「丹羽SOD様食品」で便秘を解消します

 

腸の血行を改善する

 

末梢の血行を改善して便秘を解消する

 
  便秘がちな人に「肌荒れ」の人が多いようです。「皮膚は内臓の鏡」といわれるように、内臓などの身体の不調は、「肌の不調」につながります。
  活性酸素を除去することで諸疾患の発生や老化を予防するSOD様食品の便秘に対する作用メカニズムは解明されていないようです。しかし、根岸雅夫・昭和大学医学部講師によれば、「SOD様食品が末梢の循環を改善する」としています。このため、腸の血液循環が改善されて、便秘の改善に有効な物と思われます。事実、丹羽博士著「SOD様作用食品の効果」にはSOD様食品が有効な疾患として、便秘が挙げられています。
 
 

SOD様食品で美容とともに全身の健康予防を

 
  便秘が一因とも思われる大腸癌は近年ますます増加し、これまで癌の中で最多の胃癌に肩を並べつつあります。後数年で、大腸癌は癌の最多発疾患になると予想されています。
  また、光岡知足・東大教授著「脅威のビフィズス菌」によれば便秘は、「肌荒れ」以外にもニキビ、吹き出物、蕁麻疹にも関連しているようです。
  SOD様食品を摂取することで、諸病の根元と言われる活性酸素を除去し、美容だけでなく全身の健康予防や老化予防の対策が可能なことになります。
 
 

 

市販の便秘薬の「課題」

 

  市販の便秘薬には、例えば次のような課題がありそうです。代田文彦・東京女子医大教授著「便秘と東洋医学」から引用してみます。
  現在、最も多用されている、便秘薬コ□□□クは腸をただれさせ、腸を苦しませて、排便させているのです。その結果、腸が便秘薬の刺激に反応しなくなり、次第に増量しやがて増量しても排便できなくなることもあるようです。腸を保護してただれを治す、体に合った治療が望まれます。
※代田教授の原著には、商品名が掲載されていますが、ここでは名称を伏せて掲載しました。
 

 
市販の便秘治療薬の考え方

 
質問1  便秘薬の作用機序について説明してください。
 
回答1  いろいろな原因で便秘になっているのでそれに応じた処置が必要となります。具体的な処置について、少し詳しく見ましょう。
 
攻下(こうげ):腸の壁をわざと少し荒らして(炎症を起こさせる)刺激し、腸の動きを活発にして便を出させる方法です。
  漢方薬では、大黄(だいおう)、芒硝(ぼうしょう)などにその働きがあります。西洋薬の下剤は、ほとんど攻下タイプです。最初はよいのですが、刺激に慣れてきますと、だんたん効かなくなり、徐々に量が増えてきます。結局、腸が少しただれた位では反応しなくなり、もっと荒らさないとダメだということになります。
  たとえば、コ□□□クを、5〜6錠も飲むようになってしまいます。こういう人は、かなりいます。しかし、そのうちに何錠飲んでも便が出なくなって、しょっちゅうお腹が痛くて気持ちが悪くなります。
  このように薬の量をどんどん増やしていかなければならないのは、その人の便秘に合った薬を使っていないからです。
 
 

 

 
質問2  コ□□□クをいくら飲んでも便がでないのはどういうことですか。
 
回答2  コ□□□クは漢方薬ではありませんが、攻下タイプの薬です。西洋の便秘の薬は、ほとんどこの攻下タイプの薬です。要するに、腸の壁をただれさせてあげると、腸が苦しんで動くわけです。こうした腸を動かして便を出させるのです。
 
  初めは、何もないところを少しただれさせればすぐに反応して腸が動きます。しかし、これを長く続けると慣れてきて少し荒れたくらいでは腸が動かなくなります。そこで、薬の量を増やしてもっと荒らさなければなりません。これを繰返していますと、今度はただれ過ぎて逆に腸は動かなくなってしまいます。
  このような便秘では、腸を荒らして便を出させる方法自体が間違っているのです。腸本来んの動き回復させない限り、便がでるようになりません。「薬でひどく下痢をさせて、その後便秘が何日か続き苦しみまた薬で下痢をさせて出す」ことを繰返していると、抜き差しならなくなります。
  むしろ腸を保護してただれを治し、腸本来の動きを取り戻さないといつまでも治りません。
 
 

 

便秘の改善例

 

  丹羽SOD様食品による「便秘」の改善について多くの摂取例がありますが、ここでは一疾例のみ掲載します。

 
疾例  痔出血を伴う長患いの強い便秘が軽減

 
症   例 : 51歳、男性、化学工場経営
主   訴 : 激しい便秘と痔出血
現病歴 : 10年来、便秘が続いている。勤務の都合上帰宅は遅く、出勤も早い。帰宅後、夜12時頃トイレに入るが30分〜1時間も便座に座っている。リキム時に痔の出血がある。出血は、便器が真っ赤になるほどの大量出血で、家人が驚くほどである。あまりにも大量の出血のため、貧血が心配である。出血がひどい場合には、出社するのがイヤになることもある。

 

 
既住暦 : 特記すべきものはない。
家族暦 : 特記すべきものはない。
経   過 : 当初は、SOD様食品を1日当たり6包摂取していたが、約1ヶ月経過しても便通の改善などの変化は認められなかった。そこで、1日当たり9包に増量して経過をみたところ、約2週間後から徐々に排便が楽になり、痔出血の回数も減り少し気が楽になってきた。現在、1日当たり6包に摂取量を減らして様子を見ているが、便秘も痔出血もほとんどなく体調も良好である。