若いころから大病などとは無縁で、元気に過ごしてきた洋子さんが、ふと健康を意識し始めたのは、50代初めのことでした。それは、女性ならほとんどの人が通る道、更年期を迎えたことがきっかけでした。子供たちが成長して大人になり、ようやく夫婦でホッと一息という頃が更年期の時期でもあります。洋子さんも一男一女の子育てを終え、さあ、これからは自分のために何か好きなことを見つけよう、と思っていた矢先に「朝起きたときに、わけもなく体がだるいなと思う日が何日かあったんです。そんな日は、だるくて一日中やる気が起きなくなる。妙な汗はかくし、友人と会ったり、話をしたりするのも億劫になるんです」
まさに典型的な更年期の症状でした。「そうなんですよね。でも、私の場合は、寝込むほどの重症ではなかったので、まだ幸いでした。でも、今までが健康だっただけに、このまま老いていったらどうしようとか、何の楽しみもなくなってしまうのかとか、ネガティブなことばかり考えるようになっていましたね」
そんなときに、友人からアメリカのとある健康食品を紹介されました。ピラミッド式に人から人へ売る、ダイレクト・セリング・システム(直販方式)の会社の健康食品でした。健康食品を始め、中には鍋や水まで販売している会社もあります。洋子さんは、そのなかのひとつの会社の栄養剤を勧められました。「ドリンクの栄養剤でした。なんでも1本に一日に必要なすべての栄養素が入っているとか何とか言われて飲み始めたんです。そうしたら、意外にも調子が良くなったんです。主人も、50代半ばになり、健康診断ではちょいちょいB判定やらC判定がついていたんですが、その健康ドリンクを飲んでいたら、半年で健康診断の結果がBからAになった項目もあって、これはいいかもしれないと思ったんです。やっぱり、50代半ばにもなると、何かで足りない栄養は補っていかないといけないんだと思いました」
様々な本を読破し、薬は百害あって一利なしと確信
それをきっかけに健康志向に目覚めた洋子さん。テレビのCMなどでおなじみのサプリを次から次へと購入したそうです。青汁、乳酸菌飲料、ゴマカプセル、ミドリムシ、黒酢、ニンニクカプセルなどなど一通りのサプリは試したそうです。「それだけ飲んでいると、いったい何が効いていて、何が無意味なのかわからなくなっちゃいますよね」
とほがらかに笑う洋子さん。おのずと健康に関する情報に詳しくなっていったそうです。「本もいっぱい読みましたよ。近藤誠先生の本や免疫力の本、今なら糖質制限の本などいっぱい読んでいます。とにかく知らないと損するじゃないですか。いろんなことを知れば知るほど、薬で病気は治らない、薬は根本的な治療にはならない、と思うようになったんです。やはり病気にならないために大事なことは、日々の食生活と運動、そしてストレスをためないことですよね」
こんな洋子さんの健康意識の高さ、知識欲のおかげもあって、無事更年期を乗り越え、元気な60代を過ごしたのです。「でもね、やっぱり歳には勝てないです。数年前から血圧やコレステロール値が高くなってきて、病院からは盛んに薬を飲むように勧められるんです。しかし、高血圧やコレステロールの薬なんか、意味ない、逆に飲み続けるほうが副作用があってよくないっていうじゃないですか。だからかたくなに飲んでいないんです。医者からは半ば脅しのように、飲まないでどうなっても知らないですよ、危険ですよ、なんて言われるんですよ。血圧なんか年齢と共に上がるのが当たり前なににね」
確かに、丹羽先生も近藤先生も、洋子さんがおっしゃるように高血圧の薬では疾患の根本的な原因はなくならないといいます。薬なんか飲むよりも食事と運動、睡眠だといいます。「そんなとき、主人が職場から一冊の健康食品の冊子を持って帰ってきたんです。それがSODの冊子でした。何気に読み始めたら、もう止まらないというか、その日のうちに隅から隅まで読んで、これだ!と思ったんです。このSODが、私が抱えていた高コレステロール値、高血圧という問題を解決してくれるんじゃないかしらと」
思い立ったら行動派の洋子さん。さっそくSODを取り寄せました。SOD3包と黒ゴマ1包を食べ始めたのです。昨年(2016年)秋のことでした。「そうして気づいたら肌の調子がいいんです。冬なのにカサカサしなくて潤っているような気がするし、手足の冷えもあまり感じなくなったんです。あと、白髪が減りつつあるんです。」
そして肝心の血圧ですが、「上が180くらいあった血圧が、160〜140くらいになったんです。測るとき、いつも緊張してしまい、動悸が速くなってしまうんですよね。だから、正確に測れているかわからないけど、調子は悪くないので、続けようと思いましたね。本当は、他のサプリを全部やめて、これ一本でいきたいんです。いろいろ調べていくと、SODはそれくらいいいものだという確信のようなものがあるんです」
今、飲まれているのはSODの他はあと3種類の健康食品くらいだとか。もちろん化学薬品のお薬は一切飲んでいないそうです。このまま調子よくいってくれれば問題なしなのですが、「ところが、娘夫婦が共働きなので、私が5歳になる孫の世話をしていて、それが結構大変なんです。ゆっくりのんびり余生をというわけにはいかなくて、忙しすぎる。そのストレスもあるんでしょうか、また血圧が上がってきたんです」
高いときは180くらいまで血圧が上昇するときもあるとか。「子供たちからは薬飲んだほうがいいんじゃない?かたくなに薬や医者はよくないとか言わないで、もっと柔軟に考えたら?≠チて言われます。でもね、自分の身体のことですから、真剣に調べて考えないとね。そんなこといっている娘だって、SODで毎朝のクシャミがなくなったんですよ。アレルギーみたいなのが良くなったといっています。主人も飲んでいて調子がいいですよ。70歳すぎているのにまだ現役で働いていますから」
そこで、丹羽先生もよくいう、疲れたら時や具合が悪いときはSODを多めに飲むと効果的だという話を、実践してみたのです。「1日3〜4包だったのを、思い切って6〜7包にしてみたんですよ。そうしたら1週間後、180もあった血圧が160になり、翌週は150、翌々週に140まで下がったんです」
だまされたと思って量を増やしたのが大成功。「もう。他のサプリは必要ないことを確信しました。SODこそが本当に私に必要なものだと思います。人間、歳をとってくると、どんなに食事に気を付けても、老化にあはあらがえないじゃないですか。それを止めてくれるのがこのSODなんですね」
と断言される洋子さん。今年の猛暑もなんのその。「毎日こんなに暑いのに、疲れないんですよ。お友達もびっくりしています。とれと肌の質感が全く変わりました。つやつやしっとり。もう、いいことずくめで感謝しております」
こちらこそ、そこまで実感していただいて、なによりです。
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