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 胃がん全摘手術の予定が、
 
SODで全摘回避!
  奈良県 山下光代さん (59歳) 女性

 
  
もう10年近く前になるでしょうか。山下さんのお宅には、それはそれは大切に可愛がっていた愛猫がいました。13歳でしたから、人間でいうと60歳くらい。老化現象や病気がでてきてもいい頃に、やはり急に食欲が落ち、元気がなくなったそうです。そんなときに、美容師の友人から、「SODといういいサプリがあると紹介されました。人間用だけど、犬や猫にも飲ませている人がたくさんいると聞いたんです。なんでも、人より動物のほうが効きが早いらしいというものですから、あげてみました」
   好き嫌いが多く、そんなに食事にがっつかない猫ちゃんに粉末状のSODを食べさせるのは至難の業と言います。案の定、山下さん宅の猫ちゃんも、なかなか食べてくれず、SODを水やミルクで溶かしてスポイトで流し込もうとしましたが、うまくいかなかったそうです。「結局、亡くなってしまったのですが、いずれにしても手遅れだったと思います。でもそのときに、SODというのは、病気のもとである活性酸素を取り除いてくれるというお話や、アトピーやがんも治っている人がいるという話を聞いていたので、何かあったら飲んでみようと思っていました」
   とはいっても、山下さんはこれまで病気らしい病気などしたころがなく、いたって元気に過ごしてきました。SODのことも忘れかけていました。そんなとき、昨年(2016年)秋、市の集団検診で胃に異常が見られ、再検査と言われたのです。そして胃カメラでの再検査をしてもらったところ、初期の胃がんだと診断されました。まさに晴天の霹靂だったといいます。「胃の上のほう、食道に近いところにがんがあるというこおとで、手術で切除しないければならない、しかも胃を全部取るといわれたんです。もうびっくりしました。と同時に、不安で不安で仕方なかったです」
   胃がんは日本人には多いがんの一種で、早期発見であれば手術。最近は内視鏡手術で病巣のみを切除することも多いと言います。胃の全摘となると、その後の生活にも様々な困難が予想されます。胃というのは、食物をくだいたり、強い胃酸で殺菌したり、ビタミンやアルコールを吸収したり、様々な役割があります。それがなくなるということは、弊害が多々起こるということ。
「全部取るというのは、怖かったですね」
   丹羽先生は著書『がん治療 究極の選択』(講談社刊)のなかで胃がんについて「胃がんなど大半の固形がんは、早期に手術ができて、完全にがんが取り切れて転移もない場合は、治癒してり延命できます。ただ、進行性のがん、再発、転移などで手術不可能の場合は別です」と言います。「詳しいはよくわからなかったのですが、診断してくれた先生の話によると、がんの浸透度(浸潤の深さ)によって全摘かそうでないか診断するようでした。私の場合は幸い、進行性ではないから、手術は1か月後くらいでいいと言われました」
   胃がんは、胃の壁の最も内側にある粘膜内の細胞が、何らかの原因でがん細胞になって無秩序に増殖を繰り返すことで生じます。胃がん検診などえ見つけられる大きさになるまでには、何年もかかると言われています。大きくなるにしたがってがん細胞は胃の壁の中に入り込み、外側にある漿膜(しょうまく)やさらにその外側まで侵食し、近くにある大腸や膵臓にも広がっていきます。がんがこのように広がることを浸潤といいます。
(国立がん研究センターがん情報サービスより)
 
   SODで血管年齢が、10歳若返った!
 
   「1か月後に手術が決まったのはよかったのですが、とにかく、不安いっぱいでした。そんな時に、美容師のお友達が、SODを勧めてくれたんです。販売の会社にも問い合わせてくれて、手術までに多めに飲めば、がんの進行を止められるし、免疫力も高まる可能性があると言われ、すぐに取り寄せてもらいました。SODにすがる思いでした」
   丹羽先生も手術の前などに多めに飲むと、免疫力が上がり、手術の負担が軽くなると言っていますから、そのことも良かったのかもしれません。山下さんは、手術までの1か月間SODを 1日9包を毎日欠かさず飲んだそうです。「もう必死でした。そうして手術をしたら、がんの浸透(浸潤)も少なかったから胃の全摘を免れたんです。3分の1も残すことができたんですよ。ほんとうにSODのおかげですよね。ありがたいです」
   手術からまだ数か月しか経っていないのに、「手術したことすら忘れるくらい元気になったんですよ。先生からも、98%大丈夫と言われ、今では、毎晩欠かさずビールを飲んでいます。血液検査も全く異常なしなんです」
   と明るく朗らかに話をされる山下さん。確かに、術後とは思えません。「あとね、同居しているお嫁さんも最初の妊娠のときに子宮頸がんが発覚して、手術しているんですよ。だから、今は、そのお嫁さんといっしょに仲良く1日2包ずつ飲んでいるんです。嫁はSODを飲むようになってから、寝起きがラクになったと喜んでいますよ」
   なんと、山下さん、3人のお孫さんまでいらっしゃるとか。賑やかですね。「いえいえ、実は、私の母も86歳で元気にしておりますから、4世代同居なんですよ」
   さらに、「先日、町内のイベントで血管年齢を計ったら、3か月前は60歳だったのに、50歳になっていたんです。嫁も、35歳が25歳になっていて、2人ともSODで若返ってしまったんです」
   そのことで家庭内の会話が大盛り上がりだったそうです。お嫁さんとはSODという共通話題で、お互いに頑張ろうなどと言い合っているとか。なんともうらやましい関係です。SODがそのことに一役かっているとしたら嬉しい限りです。
   最後に、こんなことも。
「これも、亡くなった愛猫が運んできてくれた縁かもしれないですね。感謝です。」

 


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