今回、取材させていただいたのは、脂質異常症(2007年4月より高脂血症≠ゥら脂質異常症≠ノ病名が変更になりました)で悩まれていた、栃木県にお住まいの水谷昌子さんです。
水谷さんのお話に入る前に、彼女が悩んでいた脂質異常症という症状について説明しておきましょう。脂質異常症とは、血液中の脂質(脂肪)、特にコレステロールと中性脂肪が増えた状態のことを言います。この病気は痛くもかゆくもなく、自覚症状がありません。総理府の調査によると。脂質異常症についての感じ方は糖尿病や高血圧などと比べると怖い病気という認識を持つ人が少なくないそうです。しかし、近年、メタボリック症候群の危険性が盛んに言われ始め、なんとなく良くない、といった認識は芽生え始めているようです。
しかし、脂質異常症というのは自覚症状がでたときにはすでに心臓や脳または下股の動脈硬化が進み、突然、脳梗塞や狭心症、心筋梗塞などを引き起こすため、サイレント。キラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれているとか。
このように記すと、コレステロール値や中性脂肪の値が高いと健康診断で言われた方などは心配されますが、以前、丹羽先生のインタビューで「コレステロールなんか多少基準値よりも高くてもいい。SOD飲んで、食事に気をつけて、適度にウォーキングしていれば問題ない。それよりもコレステロールを抑える薬、これは誰にでも処方されるもののなかで危険な部類に入る薬です。こっちの薬害のほうが高コレステロールよりも危険」と言い過渡にコレステロール値に神経過敏になって、薬に頼ったりするほうが、逆に薬害の危険性が高いといいます。
さて、その脂質異常症ですが、原因はやはり生活習慣によるものが多いようです。喫煙、お酒の飲みすぎ、脂っこい食生活、運動不足などなど。加えて女性の場合は閉経によるホルモンバランスの乱れが原因になります。女性ホルモンであるエストロゲンの減少が血液中の脂質を増やしてしまうのです。
水谷さんも、そんなおひとり。現在60歳の水谷さんが、ひょんなことで血液検査をしたのが、閉経直後、53歳の時でした。「もともと太めでしたから、仕事場で健康診断を勧められ血液検査をしたところ、コレステロール値が280(基準値140〜220)、中性脂肪が200(基準値50〜149)もあったんです。あと、血圧も140と高めで、さらに左脳に動脈硬化の気配があると言われたんです」
すぐにお医者さんから脂質異常症の薬が処方されたそうです。そして薬を飲み続けること5年近く。「お薬の名前はよく覚えていないんですが、とにかくコレステロールや中性脂肪の数値がまったく良くならなかったのは事実ですね。逆にひといときなんかコレステロール値が400近くまで上がったときもありました」
薬が効かないのか、自分の体が悪いのか。いやいや、薬が効いているからその数値で、飲まなかったらもっと悪くなっているのかも、などと気に病むことしきりだったとか。
丹羽先生のSOD様作用食品と出会ったのは昨年のこと。以前から本などでその名前は知っていて、気になっていたところ、知り合いから勧められ、試しに2箱購入したのです。「本当に効くのかどうかを知りたくて、その間、お医者さんからもらった薬は飲まないで、SODだけを1日4包ずつ2ヶ月間飲んだんです。薬を飲まない、というのは私にとって冒険でしたが、どうしても効果を知りたかったから」
そうして血液検査をしたところ、コレステロール値も中性脂肪の値も、ものの見事に平常値に下がっていました。「その数値を見たとき、検査の機械が壊れて間違っているんじゃないかって思いましたね。だって、たったの2ヶ月ですよ。正直、そんなに効くものだなんて思っていませんでしたから、びっくりでした」
そんな水谷さんよりも、かかりつけの内科医の先生のほうがもっと驚かれたとか。「いやー、ずいぶん食事療法をがんばれたんですねー」と言われ、いやSODが効いたと言っても信じてもらえないだろうと思い、つい「はい」といってしまった水谷さん。でも、頭の中では「間違いなくSODが効いたんだ」と確信したそうです。「それからは丹羽先生もおっしゃられるように食事にも気をつけ始めました」
お医者さんからも食事療法はしきりと勧められたけれど、ついついさぼりがちになってしまうもの。ところが、SODの効果を目の当たりにして、その丹羽先生が食事療法を勧めていると聞けば実行しようという気にもなるというもの。「もう、嬉しくて嬉しくて、つい娘やお友達に勧めてます。娘はデスク作業で、うつむいて仕事をすることが多く、いつも背中が痛いって言っていたんですが、最近は痛くなくなったと言っています。あと、娘の友人でひどいアトピーの子がいて、その子にも勧めたら、自分でもなにやら調べて納得したみたいで、飲み始めましたよ。ほら、SODは何でも効くというから、みんなに勧めています。この商品を開発してくださった丹羽先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつまでもお元気で病気で悩んでいる人のためにがんばっていただきたいです」
職場では力仕事も多い日々。水谷さんはSODという強い味方をつけて、現役まっただ中。 |