子供の頃から虚弱体質で疲れやすく、病気がちだった華奈子さん。思春期になつとその体質に生理痛が加わり、動けなくなるくらいひどかった。また、常にヒザ下にしびれがあり、20歳すぎくらいからは足の裏が絶えずひび割れている状態で、痛くて足に力を入れたり、走ったりすることもできなかった。「排卵痛と生理痛で、月のうち半分はお腹が痛く、生理中の3日間はいつも寝込んでいました。とにかく、痛みでじっとしていられなくてのたうち回っていたんです。それに加えて疲れやすい体質で、身体におもりがついているんじゃないかと思うくらい身体が重くなるんです。体育会系の元気な友人たちがうらやましかったですね」
普通、そこまで体調が悪いと産婦人科に行って相談するものだが、高校生と言う、羞恥心のほうが勝っていた年頃の彼女には、産婦人科で検査するということ自体に抵抗感があった。「恥ずかしいのと怖いのとで、ずっとがまんしていたんです」
そうして10年。結婚、妊娠という頃になってようやく産婦人科の先生に診てもらった。25歳のときのこと。「卵巣膿腫になっているから手術しないといけない、といわれたんです。もともと子宮内膜症が原因で生理痛がひどく、その内膜症が膿んでひどくなっているから手術をしないといけない。お腹の子供も危険だ、というようなことを言われたんです」
ここ10年の間に医者と患者の関係は急速に変化している。昔はセカンドオピニオンなんかとんでもないと言われ、医者の言うことに反論できない雰囲気だった。今は、インフォームドコンセント(治療の内容などに対して十分な説明を受け、患者側がそれを理解したうえで同意すること)、セカンドオピニオンは当たり前になってきた。彼女も、開腹手術、という性急な判断に疑問を感じ、セカンドオピニオンを試みた。「別の病院に行ったら、お腹を開くなんてとんでもない。様子をみて、悪化するようなら考えようと言われて、そのまましばらくしているうちに本当に腫瘍が小さくなり、無事、出産することが出来たんです」
とはいえ、虚弱体質と生理痛、ひび割れが治ったわけではなく、月のうち半分は育児、家事を実家の母親にお願いしなければならない状態だった。「あんまり頻繁に子供を預けていたので、子供はおばあちゃんの家が自分の家だと思っていたんじゃないから(笑)」
そんなときに整体の先生からSODを勧められた。「うちは母も具合が良くないもので、親子揃って昔から健康食品には目がないというか、いいと言われたらとりあえず試します。だからSODもそんな調子で試したんです。飲み始めて3ヶ月ほどしてからかな。気づいたらあれ?ということが増えていくんです。例えば、いつも寝込んでいたのに今月は起きていられる。身体が重くない。保湿クリームを毎日塗って治らなかったひどいひび割れが治っている、という感じ」
一日3包。生理痛がひどいときは5包、これを欠かさず続けた華奈子さん。飲み始めて2年が過ぎた。その間、丹羽先生の本を何冊も読み、会報や冊子、チラシなども隅々まで目を通し、今ではすっかりSOD通。「初めはSODのおかげというのに気がつかなかったんですが、2、3日飲まないと調子が悪くなるので、あ、これはやっぱりSODのおかげだって。子宮内膜症にはSODとめかぶや生わかめがいいですよ。ええ、SODは一生続けます。本当にSODを開発してくださってありがとうございます。感謝してもしきれないくらいです」
ありがとうございます。これからもお元気な家庭を。
数ヵ月後に、姉崎さんからお便りを下さいましたので、その内容をご紹介します
「今年の一月末に婦人科にてエコー検査をしていただき、卵巣のう腫の腫れが半年前よりも小さくなっていると言われました。絶対にSODのおかげだと思います!本当にありがとうございます!冬は寒いせいか生理痛がひどくて辛いのですが、痛み止めの座薬をうつ回数が減っているのも不思議です。欲を言えば日常の体のだるさや重さ、痛みもスッキリ取れてくれると嬉しいのですが、欲張ってもいけませんね。ひとつひとつの変化ですらとても驚く出来事なのに!これからもお世話になります」
姉崎さん、こちらこそわざわざありがとうございます。いい結果が出たということ、なによりです。
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