第5章  化学的に証明された丹羽SOD様作用食品


 2  焙煎・発酵・油剤化の驚異的パワー

 
(d)丹羽療法・丹羽SOD様作用食品の驚異
 
最後に、丹羽療法の基本について、その概要をご紹介しておきます。
  丹羽博士は西洋医学の教育を受けておりますから、必要に応じて化学薬品も抗生物質も使います。しかし、丹羽博士の病院の薬は95パーセントが丹羽博士の開発した特別な加工処理、すなわち、焙煎−発酵−油剤化の三加工処理法を行なった天然の製薬から構成されています。これらのなかには特許を申請中、あるいはすでに認可されているものがあります。リウマチも喘息の患者さんも皆、それぞれに原料こそ違いますが、このような加工処理をした製薬による治療なのです。
  現在、丹羽博士にかかっている患者さん、および入院患者さんお95パーセントは高知県外の全国から来られる患者さんで、西洋医学の副作用で落胆した人や、漢方薬にも失望した重症アトピー性皮膚炎の患者さんをはじめ、余命数ヶ月と告げられて抗癌剤、放射線を嫌った癌患者さん、ステロイドの副作用でどうにもならなくなった膠原病やSLE、リウマチなどの患者さんがほとんどです。
  末期癌と診断されてもおよそ20パーセントの患者さんは助かっていますし、たとえ亡くなっていかれる患者さんいおいても、抗癌剤や放射線のあの耐えがたい副作用で苦しむことなく、全ての人が安らかに息をひきとっていかれるそうです。
  また、膠原病の患者さんで、大量のステロイドを長期内服され、やはりひどい副作用に苦しまれている方々のステロイド減量、あるいは中止にも数多く成功しています。
  他にも様々な自然回帰に基づいた治療方法を行なっておられますが、あくまで、丹羽療法の基本は、この天然の原料を焙煎、発酵、油剤化の三方法で加工処理でした『クスリ』で治療することにあるのです。
 

以下の難病は、現代医学でも治療不可能とされるものである。現代医学でも効果の期待できない難病に、SOD様作用食品は画期的な効果をあげていることが、以下の表からも読み取れる。

SOD様作用食品の臨床効果   (土佐清水病院の統計より)

  著 効 有 効 やや有効 無 効 判定不能 有効率
ベーチェット病
(眼病変を除く)
0 8 2 8 3 55%
間接リウマチ 6 32 13 26 8 58%
クローン氏病 0 7 2 5 0 64%
進行性全身性強撃症(PSS)
多発性筋炎
4 6 2 7 2 63%
レイノー病 2 4 3 7 1 56%
B型肝炎の肝硬変* 14 12 6 6 3 84%
C型肝炎 3 12 10 27 6 48%
糖尿病* 0 6 3 10 2 47%
慢性腎炎・腎不全* 0 7 4 15 2 53%
不定愁訴
(冷え性・腰痛・肩こり)
0 8 7 7 3 68%
二日酔い防止 3 8 5 9 4 64%
アトピー性皮膚炎# 3 85 112 268 58 42%
凍瘡 2 3 2 8 2 46%
日光性皮膚炎 0 3 2 5 1 50%
火傷(V〜Y度) 2 4 0 5 1 54%
外傷・火傷のケロイド防止 7 1 1 6 0 60%
顔面色素異常沈着症
(シミ・雀斑)
5 12 13 24 7 55%
尋乗性疣贅(イボ) 5 2 0 7 0 50%

*GOT、GPTの変動、血糖値の好転、BUN、クレアチニン値の変化を効果判定基準にしている。
#このアトピー有効率は、外用剤を使わないSOD様作用食品内服のみのものである。