<4> 医 薬 品 と 活 性 酸 素
ある種の薬は身体にとって『活性酸素』を生み出す毒物
春山茂雄・田園都市厚生病院長著:「脳内革命」(サンマーク出版刊)から

  ほとんどの医薬品は化学物質です。医薬品には、少なからず副作用が付き物ですが、医薬品の副作用はヴェールに包まれていました。この項では、医師側からの「薬は毒物で、その毒性は活性酸素に依るものだ」との内容を掲載します。
  例えば、痛み止め≠頻回服用すれと、胃の粘膜に活性酸素が発生して、胃炎や胃潰瘍と同様の変化が生じることが、下記の文から理解できます。

 

薬は身体にはほとんど毒物

 
■ 薬は好中球を活性化し活性酸素をどんどん吐き出させる!
  私達は病気になると薬を飲みます。頭が痛くなれば頭痛薬のお世話になります。その場合の私達の意識は、薬は自分達の味方ということです。しかし、私達医師の立場からいえば、ちょっといいにくいことではあるのですが、薬は身体にとってほとんど毒物といってよい存在なのです
  たとえば、鎮痛剤を飲みます。その鎮痛剤は、侵入した細菌をやっつける好中球という白血球を活性化させる。すると好中球はやっつける相手もいないのに活性酸素をどんどん吐き出しはじめてしまうのです。

※もし、鎮痛剤を継続服用しなければならない場合は、活性酸素による障害を除去するために、SOD様作用食品の摂取も一方法ではないでしょうか。

肩こり・腰痛用薬でも副作用で8人死亡

 

 

 

 コ メ ン ト : 鎮痛剤による胃部の痛みは以下のように推測されます。例えば、頭痛で鎮痛剤を服用する⇒鎮痛剤が胃の中で白血球・好中球を刺激して活性酸素を出す⇒この活性酸素が胃の粘膜を障害する結果、胃痛を生じる