かかる根拠を支持する事実として著書のSOD様作用食品は、ステロイドでも手を焼いている進行性全身性硬化症(全身性強皮症)や皮膚筋炎に非常に効果がある点が挙げられます。
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膠原病の末期の肺硬化症にも有効
進行性全身性硬化症や皮膚筋炎の末期には肺硬化症になり、ステロイドも効果がなく、呼吸困難でよく死亡しますが、著者のSOD様作用食品は、肺硬化症のほとんどの重症患者の生命を救っています。
SOD様作用食品の効果
土佐清水病院・最近6年間の統計より
関
節 リ ウ マ チ |
症例 |
著効 |
有効 |
やや有効 |
無効 |
不能 |
有効率 |
58
|
6 |
32 |
13 |
26 |
8 |
58%
|
膠
原 病(全身性強皮症・皮膚筋症) |
症例 |
著効 |
有効 |
やや有効 |
無効 |
不能 |
有効率 |
21
|
4 |
6 |
2 |
7 |
2 |
63%
|
SOD様作用食品の臨床例
症例1
全身性進行性硬化症
症
例 : 43歳・男性
疾患名 :
全身性進行性硬化症(重篤な膠原病・全身性硬化症や皮膚筋炎の末期)
原病歴 :
7年来、指端より腕、躯幹に向かって皮膚・皮下組織が硬化し、また肺に硬化が進行した。ステロイドを内服したが次第に悪化し呼吸困難も訴える。肺の硬化所見(左図)が認められ、来院した。
経 過 :
SOD1日6包を内服開始し、徐々に呼吸困難が軽減、3ヵ月後にはほぼ完治。肺の線維化、硬化所見が消失(図右)。ステロイドにも抵抗していた膠原病がSODで治癒した画期的な例です。
症例2
全身性紅斑性狼瘡(SLE)
症
例 : 31歳・女性
疾患名 : 全身性紅斑性狼瘡(重篤な膠原病)
現病歴 :
妊娠6ヵ月半で来院。3年前より熱発と顔面の紅斑、指輪の冷感及び関節痛が強く、ステロイドの内服でコントロールされていたが、妊娠3ヵ月頃より悪化、右ニ指より強い潰瘍形成(左図)が始まった。某医大で指の切断と胎児の人口流産をすすめられ、当病院に来院した。
経 過 :
ステロイドを徐々に軽減し、SOD注射を週2回注射し、SOD様作用食品1日6包内服させたところ、6ヵ月後には指の潰瘍は完全に治癒(図右)し、胎児も無事出産。ステロイド完全離脱にもかかわらず、全身症状も改善、退院した。
症例3
全身性紅斑性狼瘡(中間型)
症
例 : 23歳・女性
疾患名 : 全身性紅斑性狼瘡(膠原病)
疾患名 :
生後7ヵ月で罹患。小学生のときは血だらけで、かさぶたが裂けて膿がでるので布を巻きつけていました。小学2年のときからステロイド剤を飲みつづけました。東京の病院やお寺回りまでして、滝に打たれたこともあります。
経 過 :
この2月に入院し、毎日、SOD様作用エキスの軟膏の塗布と食品を摂取しています。治療を始めたばかりですが、顔の湿疹はだいぶ落ちついてきました。隣のベットの女性はSLEという病気で死にかけたそうです。ステロイドの投与ミスが原因で内臓も壊したのですが、丹羽先生の治療を受けて回復し、「感動した」と話しています。
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