肝
炎 治 療 法 @
インターフェロモン療法(INS療法) |
インターフェロモン(免疫系蛋白)は、ウイルスの増殖を抑える作用(ウイルスを除去する)がある抗ウイルス剤で、現在期待されている治療法です。本法(注射)は、B型(遺伝子RNA)より、C型(遺伝子がRNA)に対して効果があります。治療には、4週間の入院と22週間の通院が必要です。肝炎に罹患後の期間が短いほど、また肝臓のウイルス量が少ないほど効果があらわれます。
副作用 =
本剤は脳や神経に作用し、全身の副作用として、「肺炎・糖尿病・躁欝・ボケ・視力障害・脱毛など」があります。 |
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肝
炎 治 療 法 A
漢
方 薬 治 療 |
漢方薬は「長い歴史が安全性を証明している」と信じられ、多くの医療機関で小柴胡湯を代表とする漢方薬が用いられてきました。
副作用 =
この「安全神話」にも落とし穴があり、小柴胡湯などで肺炎による副作用死も報告されています。 |
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肝
炎 治 療 法 B
強力
ネ オ ミ ノ フ ァ ー ゲ ン C |
ネオミノファーゲンがウイルスを排除するのが目的ですが、本剤は肝細胞がこれ以上壊れないように、肝炎の進行を抑えることを目的としますインターフェロモンが使用不能あるいは効果が認められない場合に使用すます。 |
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肝
炎 治 療 法 C
ス
テ ロ イ ド 離 脱 療 法 |
ステロイド剤は免疫を免疫力を低下させますが、これで免疫力を抑制した後、ステロイド剤を中止すれば、反射的に免疫力が亢進します。亢進した免疫力を利用し、ウイルスを攻撃するという、逆説的な免疫増強法です。 |
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肝
癌 治 療 法 @
エ
タ ノ ー ル 注 入 療 法 |
エタノールが蛋白質を固める性質を利用。癌細胞組織は完全に消滅。開腹なしで、副作用もほとんどありません。 |
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肝
癌 治 療 法 A
肝
動 脈 塞 栓 療 法 |
癌細胞に栄養と酸素を送り込む肝動脈に塞栓物質(ゼラチン・抗癌剤)などで栓をして、血液の流れを止め癌細胞を壊死させます。 |