「癌」の予防は第一に食生活、次いで「SODロイヤル」
酸素は、私たちに必要不可欠なものです。しかし、酸素から過剰な活性酸素ができると、その酸化作用で細胞の膜や核を傷つけます。その結果、動脈効果や糖尿病、癌など老年病を引き起こします。 |
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Q1… 膀胱癌では、手術後の再発が課題といわれていますが、実状はどうなのでしょうか? |
A…乳酸菌飲料といえば、子供の飲み物と思っている人が多いかもしれない。しかし、乳酸桿菌は、膀胱癌の再発を防ぐ有力な物質として大きな期待を集めている。 膀胱癌は、再発率の高いことで知られている。癌が膀胱の粘膜にとどまった段階(表在性膀胱癌)ならば、膀胱を摘出しないで尿道から挿入した内視鏡で癌を切除できる。おかげで前と同じように排尿できるのだが、残っている膀胱から癌が高率に再発してくるのだ。 赤座教授によると、再発率は年に50%。1年に半分の人が再発することになる。「これをどう防ぐかが問題なのです」。再発には2種類ある。 膀胱癌の再発@…取り残し ひとつは、癌の取り残しや前癌病変の成長によって起こる再発である。膀胱癌は多発性で、いくつもの癌ができていることが多い。その中には、手術の時点では、目に見えない小さな癌や前癌病変も含まれている。こうした癌の取り残しが、やがて成長し、癌として現われる。 膀胱癌の再発A…原発性のもの もう一つは、二次性の原発癌である。膀胱癌になった人は、何かの発癌要因をもつと考えられる。したがって、100%癌を切除できても、新たな癌膀胱に出来る可能性あ高いのである。 |
Q2…膀胱癌のBCG療法は副作用が強いなどの問題がある、といわれていますが、より新しい、乳酸菌を用いた療法はどうでしょうか? |
A…新たに膀胱にできる二次癌に対しては、これまで有効な予防方法がなかった。その予防に、大きな期待を集めているのが乳酸菌飲料に含まれる乳酸桿菌なのである。 |
Q3…膀胱癌に対する、乳酸桿菌を用いた実験はどのように進行していますか? |
A…主治医は、この乳酸菌飲料に癌が転移しない何かの原因があるのではないか、と直観したのである。 |
Q4…膀胱癌だけでなく、他の癌に対する「ビオラクチス散」の効果は検討されていますか? |
A…「腸内細菌が悪さをするという意味ならば、膀胱癌より大腸癌の方が影響は大きいはず。とすれば、ビオラクチス散は膀胱癌の再発だけではなく、大腸癌や肺癌、子宮癌などにも効果があるかもしれない」という。 ビオラクチス散は、乳酸菌飲料に含まれているぐらいだから、毒性がないことも強み。膀胱癌だけではなく、ほかの癌でも予防効果が期待される。 |
本症例はすべて、丹羽博士が院長を務める土佐清水病院での、末期癌を含めた重症の患者の症例です。博士が長年かけて研究開発した「天然SOD製剤
BG104」および『天然低分子抗酸化剤
SODロイヤル』を治療の主体とした症例を掲載しています。 T ・Yさん 男性 62歳 悪性リンパ腫 |
● 現症ならびに来院時所見
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