症例3:58歳、男性、腎臓癌


  1994年10月に腎臓癌と診断され、腎臓摘出術を行なった。1年後骨と肺転移がみられて以来BG−104の内服を開始した。腫瘍マーカーについては、BFPが若干上昇していたが図6の左の写真ににみられるように、転移性の肺腫瘍が証明された。BG−104を内服し始めて1年後、転移性の肺腫瘍は殆ど消失した。

 


図6:1995年9月      :      1996年9月