現在癌患者に使用している主な薬剤の原料は下記の通りである。
(@) HTT(BG104)・・・生体の細胞機能を活性化し、innate
immunity (natural killer T cell, dendorcyte, etc.)を活性化させてaquired
immunity (NK cell)を刺激して癌を攻撃する。各種 malignancy
に有効。
(A) BWS・・・シアン(-CN)がビワの種に含有されている。普段は有害な(-CN)が結合型で無害で存在し、癌の作用が強くなった時、必要に応じて遊離型になり癌細胞を
attack する薬理作用がある。各種 malignancy に有効。
(B) アガリクス(BG103)・・・多糖類が含有されている。多糖類分解酵素で発酵させ、その有効成分(β-glucan)を活性化させたもの。各種
malignancy に有効。
(C) シベリア産チャーガ(BG105)・・・抗
virus
作用、強力な抗癌作用がある。糖尿病や肺疾患、治療に抵抗する難治性疾患に効果がある。
(D) 冬 虫 夏 草 (冬山)・・・含有成分の
di-oxynucleotide adenosine を活性化し、DNA を
blockして癌を抑える。冬虫夏草は中々よい原料が入手しにくく、当りはずれが多いが、本当に雲南省の奥地から入手されたものは、我々の焙煎、発酵、油剤化を施すと、上記
(C)
剤の併用でも悪化して来た進行癌・末期癌を改善ないしは症状の悪化を止まらせる効力を示す。
以上これらを全て上述の焙煎、発酵、油剤化したものを使い、症状によって組み合わせを変えて使っているが、約千人余りの進行・末期癌患者の可成りの患者が抗癌剤の苦しみを味あうことなく
QOL を保って改善、延命される4-6)。
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